01 / Problems
こんなお悩みはありませんか
- 見積がベテランに集中して、休まれると止まってしまう
- 判断の理由が本人の頭の中にあり、若手に引き継げない
- システムを入れたが、入力が面倒で定着しなかった
- リピートの案件で、前回の判断を探すのに時間がかかる
- 汎用のAIは自社のルールや単価を知らず、そのままでは仕事に使えない
02 / Concept
会社のベテランを、AIで育てるという考え方
ベテランが頼りになるのは、会社のルールや単価を知っていて、過去の判断を覚えているからです。AIにも同じものを持たせれば、会社の仕事を任せられるようになります。
TexTureは、会社のルール、マスタ、判断の記録を、AIが読める形で共有フォルダに整えます。AIはこのフォルダを読んで仕事をし、人が確定するたびに書き戻します。
- 01図面を渡す
- 02AIが読む
- 03案を出す
- 04人が確定
御社の共有フォルダ
- 手順書
- マスタ
- 判断の記録
- 傾向
判断が溜まるほど、次の案に使える過去の判断が増えていきます。
AIのモデルは毎年新しくなりますが、フォルダに溜まった会社のやり方は、モデルを替えても会社の資産として残ります。
03 / How it works
仕組み
- 01
会社のルールとマスタを整える
材料単価、設備、外注単価、利益率の考え方などを、AIが読める形で共有フォルダに置きます。
- 02
いつもどおりAIと見積を作る
図面(PDF・画像)を渡すと、AIが値を読み取り、読み取った場所を示します。図面に書かれていない素材寸法だけを人に確認し、材料費・加工費・外注費は会社のマスタで計算します。同じ入力なら毎回同じ金額になり、客先向けの見積書とは別に、内訳や根拠をまとめた社内向けの資料が出ます。
- 03
確定するだけで、判断が溜まる
AIの案どおりなら何も聞かれません。変えたときだけ、理由を次の8つから1つ選びます。その判断が、次から似た案件の候補として出てきます。
- 材質
- 数量
- 素材寸法
- 熱処理・表面処理
- 工法
- 公差・面粗さ
- 納期・取引区分
- その他
04 / Difference
ほかの方法との違い
記録のための入力がない
確定する操作が、そのまま記録になります。忙しい時期でも判断が溜まり続けます。
計算はAI、判断は人
同じ図面なら毎回同じ金額が出る計算と、経験が要る判断を分けています。
金額の根拠が見える
内訳、使ったマスタ、参考にした過去の判断と出典がつきます。
データは自社のフォルダに
記録は見積1件ごとに1ファイルで御社の共有フォルダに溜まります。特定のAIやサービスに閉じ込めません。
05 / Use cases
溜まった判断が役立つ場面
似た案件・リピート
同じ図番・本数帯の過去の判断が、出典つきで候補に並びます。
新人の育成
見積の根拠と「ベテランがなぜ変えたか」を見ながら覚えられます。
属人化の見える化
溜まった判断を本数帯別・担当者別・客先別に集計し、規則の候補を件数つきで出します。採用するかは人が決めます。特定の人しかしていない判断も分かります。
06 / Beyond quotes
見積もり以外にも
同じ考え方は、ベテランの判断が要るほかの業務にも使えます。価格改定の交渉資料づくり(材料・加工・外注・公的指標を組み合わせた改定率の根拠)はデモがあり、客先メールへの返信の下書きや日報のまとめも検討しています。
見積Noの自動採番、在庫や設備の負荷を見た納期の回答、加工後の実績工数との比較など、社内の情報を同じフォルダにつなげることもできます。個別にご相談ください。
07 / Process
導入の進め方
- 01
ご相談とデモ
架空の金属加工会社のデータを使ったデモをご覧いただけます。
- 02
いまの見積の流れと、判断のポイントのヒアリング
- 03
ルール・マスタの整理と、共有フォルダの準備
- 04
試験運用
実際の案件で使いながら、判断の記録を溜めます。
- 05
集計を見ながら、規則の取り込みと改善を続ける
08 / Status
いまの段階について
このサービスは、架空の会社のデータで仕組みを確かめた段階です。実際の会社のデータでどんな傾向が出るかは、導入いただく会社と一緒に確かめていきます。
- 架空の金属加工会社の見積記録142件(うち判断の記録86件)で、仕組みが回ることを確かめました
- 図面の読み取りは、架空の図面で確かめた段階です
- 動作を確かめているのは、現時点ではClaudeです
09 / FAQ
よくある質問
Q.ChatGPTでも使えますか。
特定のAIの機能に頼らない作りにしており、ChatGPTやClaudeで動かせる形を目指しています。現在、動作を確かめているのはClaudeです。お使いのAIに合わせてご相談ください。
Q.図面や単価を外部のAIに渡して大丈夫ですか。
会社のルールや記録は、御社の共有フォルダに置いたままです。どのAIにどこまで読ませるかは、御社の方針に合わせて決めます。
Q.理由を選ぶのも手間になりませんか。
AIの案どおりに確定するときは、何も聞かれません。聞かれるのは案と違う値で確定したときの1問だけで、8つの分類から選びます。
Q.全部自動で見積が出るのですか。
材料費・加工費・外注費の計算はAIが行い、素材寸法の確認、利益率の調整、経験が要る工程の判断は人が行います。全自動ではなく、人が判断する部分を残した作りです。
Q.ベテランがいなくても使えますか。
ベテランの判断を残して広げるための仕組みなので、最初はベテランの方に使っていただくのが近道です。溜まった判断は、ほかの人の見積にも使われます。
Q.今使っている見積のExcelは使えますか。
単価表や計算の考え方をお預かりして、AIが読める形に整えます。
